ノービター正田の、本当にあったらめ〜ん話。

ノービターのフロントマン正田の、実体験による怪談と大好きなラーメンの話。

脈絡のある話④〜ワンマンライブ開催について〜

今日は予定を変更して大事なお話を。正田だよ。

 

いよいよ今週末に迫ってきた、ノービター初となるワンマンライブ。

 

しかし。

 


台風19号直撃の恐れ。

 


正直悔しい気持ちややるせない気持ちで溢れている。既に東京までの便と宿をとってしまった人たちにも申し訳ない。できることなら、予定通り開催したい。
けれど、安全には代えられない。ノービターを見に来ようとして誰かが大怪我をしたりしたら、そんなに悲しいことはない。
さらに言えば、ライブどころではなく、生活がままならないくらいの甚大なダメージを受けてしまう地域も出てきてしまうかもしれない。そんなことになれば「何がワンマンだ」と言われても仕方がない。今回の台風はそれほどの規模の様で。

 

なので、遊びに来てくれる予定の人たちは、まだ台風の進路ははっきりはしていないけれど、中止の可能性がゼロでないことだけ頭に入れて、てるてる坊主を作りまくってください。我々ももちろん作ります。ティッシュ5箱分作ります。この日のために、いろんなこと、たくさん準備して来たんだもん。

 

 

以上、ノービターより正田でした。

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『demo#2'』全曲解説③

今日も今日とてブログを書くの、正田だよ。全曲解説3日目の今日は『demo#2'』の3曲目『はじめの一歩』だす。だすだす。例によって、最初に歌詞を掲載。

 

 

はじめの一歩 詞/曲 正田やすし

 

人間が居亡くなるなんて一瞬だと
痛感した 痛感した 痛感した
ほら 事故ってる 殺されていく
警察が騒ぐのは いつもその後

 

それからは明日が来るのが
怖くなった 怖くなった 怖くなった
次は誰がどうなるんだろうって
次に僕はどうなるんだろうって

 

きっと大きな舞台に立つよと

指切りした 指切りした 指切りした
だけど君の居るその間には
果たせはしなかった
あの約束

 

君の居亡い世界で生きてく一生
それでも取らなくちゃ一等賞
約束したんだよ「きっと」って
明日を怖がってちゃ一生
取れる訳ないよね一等賞
今日 これがはじめの一歩
ほら、ほらまた夜は明ける

 

昨日と明日がケンカしてるけど
今僕が知りたいのは
明後日の方向へ突き抜ける方法
まだ昨日と明日がケンカしてるけど
今僕がしたいのは
明後日の方向へ突き破る行動だよ

 

この世界で生きてく一生
だから取らなくちゃね一等賞
約束したんだよ「きっと」って
明日を怖がってちゃ一生
取れる訳ないよね一等賞
今日 これがはじめの一歩
ほら、ほらまた夜は明けてくんだ

行こう

 

 

 


もう二度と会えなくなってしまった人との約束を歌った曲。昨日解説した楽曲『1+1=3』の主人公であるおじさまが猫を飼うことにしたのと少し近いものがあるかもしれない。正田のバンドノービターが、ガツンと全国区になるために力強く踏み出さねば、という決意の歌。でも、ノービターだけの話でなく全方位に向けているというか。僕はこう、あなたはどう?と言った具合に。

 

サウンド面では鉄琴や、たくさんのデジタルノイズを使っている実験的なもので。うまくまとめ上げられたんじゃないかなぁと思っている。

この手の歌詞はあまり長尺で解説するよりも、感じてもらうのが一番かなぁと思う。この曲はよくお客さんに「CDよりライブの方がよい」と言ってもらえる。生ならではの伝え方があるからね、ライブの方が映えるよね。

 

トレーラーで、一部分だけ聴けるので興味を持った方は是非。
https://youtu.be/Ee1p5W4u4aM

 

明日は遡って、すでに売り切れてしまったdemo#1'の解説に移ります。遅れて本当にごめんなさい。
それでは、ノービターより正田でした。


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『demo#2'』全曲解説②

昨日から始まった楽曲解説。今日もつらつら書いていこうと思うよ、正田だよ。

今日は2曲目『1+1=3』について。例によって歌詞を最初に掲載。

 

 

1+1=3     詞/曲 正田やすし

 

君が居亡くなったその日も
私は君との約束を果たそうとした
かわいい声 遠くから感じられるでしょう?
君の欲しがってた猫だよ
名前はふくまる

 

君には感じられるでしょう?
私はもう君が見えないけど
君がこの子を感じられる様に
私も君を日々感じているよ

 

私が君を毎日感じられる様に
感じても 決して 孤独は感じない様に
この子と出会わせてくれたのかい?
自分が先に居亡くなると
どこかで予感がしてたのかい?
それで引き合わせたのかい?

 

君が居亡くなったその日から
私はもう一生一人きりそんな気がしていた
でも かわいい顔 遠くから感じられるでしょう?
君が引き合わせてくれたのかい?
名前はふくまる

 

君には感じられるでしょう?
私はもう君が見えないけど
君がこの子を感じられる様に
私も君を日々感じているよ

 

私が君を毎日感じられる様に
感じても 決して 孤独は感じない様に
この子と出会わせてくれたのかい?
自分が先に居亡くなると
どこかで予感がしてたのかい?
それで引き合わせたのかい?

 

お店の隅で毎日震えてたこの子
広すぎる家で毎日泣いていた私
あなたは空から見ていたのかい?
二人が似た孤独感じてると
自分はもう何もできないと
それで引き合わせたのかい?

 

「それで引き合わせたのかい?」
「そうかもしれないわね」
「…3人で生きていこう」

 

 

 

 

 

 


今これを読んでる人は、ツイッター発の人気漫画『おじさまと猫』をご存知だろうか。

f:id:nobitter3:20191006205814j:image
奥さんに先だたれてしまった主人公のおじさま。奥さんは生前猫を飼いたがっていた。どんな猫かというと、それはあなた(おじさま)に選んで欲しい、と。奥さんが生きているうちにその望みを叶えられなかったおじさまは、奥さんが亡くなったあとにペットショップでとある猫と出会うところから物語が始まる。


この漫画、正田もメンバーのえなりも大好きで。ハマりすぎて、勝手に内容に沿うような、まるでタイアップの依頼が来たかのようなテンションで作ったのがこの曲。正田の妄想で、作品には描かれていない設定が勝手に追加されてるけど笑

 

この曲のテーマは、トリッキーなことはなにもしていない、ただ「本当にいい曲」を目指すというもの。それは例えば、ウルフルズのバンザイであったりレミオロメンの3月9日であったりゆずの栄光の架橋であったり。そういったメロディーと歌詞の力が凄まじい、普遍的なものを作れたらと。その狙いが達成できたのかどうか、自分たちではわからないけれどお気に入りの曲になった。

 

実はこの曲、タイトルにとてもこだわりがあって。歌詞を読んでもらえたらタイトルの意味はわかると思うんだけど、それ以外にもう一つの意味を込めた。
こういった曲調(楽曲をまだ聴いたことがない人はブログ最後のYouTubeリンクからチェック!)って、洋楽のバンド好きな人から倦厭されがちなイメージがあって。こんなのロックじゃない、みたいなこと言ってる人をたくさん見たことある。(これはロックだ、あれはロックじゃないとかって考え方はダサいと正田は思うけど)じゃあ今回の楽曲に、洋楽ロック好きに何かカウンターを放てないか。そう考えた時にこのタイトルが浮かんだ。そう、かの有名バンドレディオヘッド。彼らの楽曲2+2=5のオマージュにもなっているの、タイトル表記が。漫画の内容から導き出した3という数字に、洋楽からのオマージュ。うまくブレンドさせて、且つ正田らしさも出せたかなと、この曲に宿るワードには非常に満足している。

そしてこの曲、ツイッターにショートバージョンを投下したらまさかのまさか、作者の桜井先生ご本人が聴いてくださり、コメントしてくれて、拡散までしてくれたのです。びっくりしたし感動したし嬉しかったし感謝でした…。そんなことがあり、ツイッター上では5万回以上再生してもらえた。

 

YouTubeにフルバージョンも上がってるので興味のある方はこちらをどうぞ。


https://youtu.be/CbVj162_TMo

 

 

明日はdemo#2'の3曲目に収録されている『はじめの一歩』よろしくどうぞ。ノービターより、正田でした。

 

 

 

 


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『demo#2'』全曲解説①

今のところ真面目にブログを続けている正田だよ。
さて今回は。応援してくれているみんなからの指摘を受けて初めて気づいたんだけど、今年出した音源はまだ解説をしていなかった。らしい。

ということでまずは一番近々に発売したdemo#2'の楽曲解説を。収録順でいくので『棚上げISM』からスタート。
まずは歌詞を掲載。

 

 

 

 

棚上げISM 詞/曲 正田やすし

 

おはよう ありがとう ごめんね お疲れ様
そんな基本的なこと言えないアイツなんなのさ?
仰ることは そう ごもっともだけどあなた
自分は本当にそれできているのかい?

 

至極真っ当な人間と思い込んだ
非常識な人間で溢れているの
自分のことは棚に上げておいて
人のことばかりdisる 駆逐する

 

君は何しているの?
幼稚園児でもわかるよ

 

棚上げイズム 棚上げイズム
棚上げイズムを壊すのさ
棚上げイズム 棚上げイズム
棚上げイズムを壊すのさ
最低限の常識ある人だけ生存希望!
最低限の常識ない奴らは全員ちゅどーん
生態系を正直ある程度の変更希望!
実行よ!モラルの大掃除!

 

「自分だけは大丈夫」の世界で
「自分だけはバレてない」が大正解で
「自分さえよけりゃいい」が大正義で
「自分が楽することだけ」が大好きです

 

みんなとっくに気づいてるよ?
バレてないと思ってたの?
見ろ この体たらく! この体たらく!この体たらくだぜ?
体たらく! この体たらく!
この体たらくだぜ?

 

相手の気持ち 相手の立場
考えたことはありますか
自分勝手で埋め尽くすことは
暴力だと思いませんか

 

棚上げイズム 棚上げイズム
棚上げイズムを壊すのさ
棚上げイズム 棚上げイズム
棚上げイズムを壊すのさ
最低限の常識ある人だけ生存希望!
最低限の常識ない奴らは全員ちゅどーん
生態系を正直ある程度の変更希望!
実行よ!モラルの大掃除!!

棚上げイズム 棚上げイズム
棚上げイズムの壊し方
棚上げイズム 棚上げイズム
壊し方は以下の通りさ
最低限の常識身につけよう全員生存!
そしたら始まっちゃうかもしれないね二人セゾン!
太陽系も正直なんだかニヤついてるかも
実行よ!モラルの大掃除!!
実行よ!モラルの大掃除!!イエッサー(敬礼)

 

 


ノービターが曲を作る際にはいくつかのターンがあって。ちょうどこの頃は自由にのびのび、何も意識しないで作りたいもの作っていいよターンだったの。言葉遊びが大好きな正田はここぞとふざけ倒したのでした。歌詞に関しては特に説明不要かなぁと。みんなでルール守ったらみんなで気持ちいいぜ。ってだけの話。

 

だけれどこの曲は、個人的に記念すべき側面を持ち合わせていて。
今年に入ってすぐ。ドラマーが脱退。もとから3人組だった我々は2人ぼっちに。
しかし、我々2人は、笑った。笑って突き進んだ。(もちろん最初の2日くらいは慌てたけど)この程度の苦難はいくつも乗り越えて来た。
ここで選べる選択肢は2つ。1つはアコースティック編成に変身する。2人でも十分、弾き語りならできる。もう1つは、機械と共存する。機械音痴世界代表の正田は、パソコンの電源を切ることすらままならないレベル。しかし、我々が選んだのは後者。ロックサウンドというフォーマットはどうしても捨てたくなかった。
そして気合いと、親切なバンドマン小崎氏の協力により。機械音痴マン正田が打ち込みソフトを使って自分でドラムパートを作成するまでになったのだ。そんな、ドラムフレーズを正田が打ち込んだ初めての楽曲がこの棚上げISM。パソコンと格闘しまくって、きちんと形にできた。2人組でも、ベースとギターだけでもロックはできるということを改めて証明できたと思う。

 

そんな記念すべき楽曲棚上げISM。YouTubeでも少し聴けるのでチェック!
https://youtu.be/Ee1p5W4u4aM
お気に召したら通販もしているでごわすでどすこい。

 

以上、今日の楽曲紹介でした。明日は1+1=3の紹介に移るだす。ノービターより、正田でした!

 

 

 

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脈絡のない話㊲

ワンマンまでブログ毎日書くぞ!の3日目。正田だよ。
いやはやお詫び?言い訳?したいのは。昨日は2日目にしても早くもブログがアップされなかったという…いや違うんだよ。書いたんだよ…書いたあと、アップするの忘れたんだよ…。ということで、同じ日付に二つの記事が上がってるけど許していただきたい。いやほんとに。ごめんなさい。
それでは気を取り直して、今日のブログ、始まり始まりー

 


特別な才能を
何一つ持たずとも
君の閉じる闇を打ち抜く
(振動覚/ASIAN KANG-FU GENERATION)

 

正田の大好きな楽曲の一節。

そう、何を隠そう正田には特別な才能が何一つない。何オクターブの音域を持つとか、黒人シンガーもびっくりの歌唱力とか、アイドルばりの容姿とか、一言喋れば爆笑の嵐とか、そういったものを何一つ持っていない。

そんな俺がここまで音楽を続けてこれていること、それは信念以外の何ものでもない。そして、上記の一節のように、俺も君の何かを撃ち抜けるんじゃないかなんて本気で思っている訳です。


20代半ばまでで芽が出なければ業界的にはアウトとされる中、アラサーとなった今でも音楽し続けられるのは。伝えたいことができてしまったから。

そもそも結成当時の正田の描く歌詞は、とても抽象的で、聴き手がそれぞれに解釈してくれれば良いと思っていた。
今でも、聴いた人によって楽曲に解釈の幅があるのは全然ありなことだと思っている。でも、そういった何かを超えて、聴き手に届けたい想いがアラサーになってから芽生えてしまったのだ。もう、辞める理由が見つからない。

 

想い① 日本人のモラル、マナー
普通では考えられないことを、普通にやってる奴、多くない?電車の中で。コンビニやファミレスで店員さんに。SNSで。こいつらなんなんや?と。
そういったシーンに警鐘を鳴らし続けたい。

 

想い② 今日と同じ明日が続く保証なんてない
明日、状況は急変するかもしれない。明日、自分は生きていないかもしれない。それを頭の片隅に置いておくと、楽しい今日を噛み締められるようになるんじゃないか。

 

 

ここであまり多くを語ると、歌詞にする意味がなくなってしまうので、まぁこのくらいの説明にとどめておくけれど。上記2点は、俺が自分の楽曲を以って、聴き手に投げかけたいこと伝えたいこと突き刺したいことなの。この明確なテーマができてしまった以上、俺は音楽をやめられないし全国区のバンドを目指し続ける。

 

なぜノービターのテーマ的なものを突然書き出したのか。それは俺にもわからない。でも、ワンマンに遊びに来てくれる人に、もう一度ノービターってなんなのか頭の中で整理してから来て欲しかったのかもしれない。わかんないけど。

 

以上、ノービターより正田でした。バンドのテーマを書いた以上、明日からは楽曲解説に移ろうかな。

 

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脈絡のない話㊱

ワンマンまで毎日ブログ更新!という目標の正田だよ。2日目は顎関節症について(苦笑)

 

昔から、なんか運が悪い。なぜこのタイミングで!?なんてことが多々ある。

例えば、高校生3年生の時。大好きな女の子と図書館で一緒に勉強する約束を取り付けた。この日のめざましテレビの占いでは天秤座(正田は10月生まれ)が1位。これは何かあると期待に胸を弾ませる正田。

 

そんな何か、ありました。

 

図書館の椅子に、ガム仕掛けられてました…制服のお尻、ネッバネバ。ケツネッバネバですよ。

 

とまぁそんな具合にいつも何だか運が悪い正田。人生初のワンマンライブまであと10日。なのにもかかわらず。突然の、人生初の顎関節症。口開くと激痛ですわ。
本番までに、間に合うのかなぁ…。とりあえず、歌の練習はお預けだなぁ…。


なんで今なんだ!?今じゃなくても…という気持ちになる時、正田は大体スラムダンクのこのシーンが頭をよぎりますね

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(読んだことのない方のために説明すると、主人公の所属するバスケ部のキャプテンは、高校三年生にして初めて県大会の決勝に進出。ゲーム序盤に足を怪我し、試合に出続けることは難しいと診断されてしまう。そんなシーン)

 


ということで、ノービターより正田でした。明日も書くんだからね。

 

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脈絡のない話㉟

ブログではとんでもなくご無沙汰している正田だよ。いい加減ブログ書きなさいとか、ブログ楽しみにしてるんですけどとか、ワンマンが近づいてきたりとか、たくさんのことに背中を押されてまた書き始めたよ。

本日は「リハ」という呼び方についての話。

 

バンドマンがスタジオに入ることをよく「今日はこれからリハで〜」なんて言ったりする。この、リハーサルという単語、つい最近までなんだかしっくり来ていなかった。だってバンドマンがスタジオに入ってやることと言えば、メンバーみんなで曲を合わせたり新曲を作ったりでしょ?それだったら「これからスタジオで〜」とか「これから練習で〜」とかでよくない?なになに、リハって言った方がかっこいいの?んん??

って思ってたの。つい最近までは。

しかし。
ワンマンまで2週間を切り、絶賛ラストスパート中の我々ノービター。スタジオと個人練を繰り返し、ふと気付いたことが。

当たり前のことではあるけれど、当日のステージは持ち時間が決まっている。持ち時間をオーバーしてしまうのはもちろんのこと、足りなさすぎてもいけない。ということは、自分たちの楽曲の分数だけでなく、MCで使っていい時間やらステージを降りるまでの時間、全てを把握し計算しながら本番を進めなければならない。
このような通し稽古(かっこよくいうとゲネプロって言うよ)を重ねて、本番の時間の使い方を体になじませていく作業。これって、本番のためのリハーサル以外の何者でもないなと。気づいた訳。あ、リハじゃん()
昨年の2マンライブの時も同じように準備をして来た訳だけど、その時は気づかなかった。なぜか今回、ふと気づいた。あ、リハじゃん()

 

今まで10年以上、スタジオに入ることをリハと呼ぶのに違和感があった。でもそれは完全に払拭された。と言うか単純に、つい最近まではノービターのスタジオの内容は、レベルが低かったってことだね。これからも精進しますよ全国区のバンドになることしか見据えていませんよ。んほほ。

 

以上、ノービターより正田でした。明日も書くぞ多分。


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