ノービター正田の、本当にあったらめ〜ん話。

ノービターのフロントマン正田の、実体験による怪談と大好きなラーメンの話。

オチのない怖い話②

うっかり来ました第四回。四という数字、九という数字、メンバーえなりはとてもとても気にしますが正田は一切気にしません。(前回も書いたけど)一応、何もないとは思うけど、これを読んだ後に何かあっても基本的には自己責任でお願いね。昔友人が霊感は移るものだと。正田はそんなこと信じていませんが。見える人は見える。感じる人は感じる。わからん人はわからん。それだけじゃないかな!

では本日は。めっちゃ短いけどパンチのあるあの話、いきます。

あれはまだ正田が実家に住んでいた頃。大学出て2年くらいかな?当時正田は実家に住みながら、週5でコンビニバイトをしていた。今と大して変わらないって?だまらっしゃい!呪うわよ?笑 いや、笑えないけど…
でね。バイト行く前にギターを弾いていて、ちょっとこれは神曲の予感!!とか思って作っていって。でも、もうちょっとで完成なのに出勤の時間が!なので、忘れないように携帯に録音。(当時はauガラケーP何ちゃらをつかっていた)


じゃーんじゃかぽろらりーん、ふぅっふー…

 

録ったあと、きちんと録れているか確認のために再生するのはバンドマンあるあるでしょう。先ほど思いついたかっこいい(はずの)ギターフレーズ、すばらしい(はずの)メロディーを確認し、おぉ録れてる録れてる、さぁ出勤せねば!!

 

 

 

 

 

 


と思った次の瞬間。

 

 

 

 

 


「ふふ、ははは…」
低い男の声。イメージ的には40代~50代のおじさんみたいな。ギターを弾ききった瞬間、録音した部屋には自分しかいなかったはずなのに男の笑い声が。

何かの間違いだろうと思って聞き直してみても。何度聞き直しても。男の声が明らかに入ってる。怖すぎる。
ビビりすぎた正田は思わず母親(霊感なかなか強い)に聞かせにいってみる。正田母もめっちゃくちゃ怖がっていた。2人でビビりながらもとりあえず俺は出勤。(バタバタ怖がりすぎて3分遅刻してしまった)

まぁ遅刻の部分がオチっちゃあオチだけど、そんな話。自分で言うのもなんだけどこれ、地味に怖いと思うんだ…。これに関しては当時の職場の先輩後輩、果てにはえなりや当時のメンバーや母親まで聞いているのでは間違いではないかと思うのだが一体あれはなんだったのか…。

タイトルにもあるように、俺の体験はゴイスーなオチがあるわけじゃないのがほとんどなので読み手としては低刺激。それでも「もし自分の身に起こったら…」と考えるとなかなかヤバめでしょ??

 

以上ノービターより、正田でした。
また来月!