ノービター正田の、本当にあったらめ〜ん話。

ノービターのフロントマン正田の、実体験による怪談と大好きなラーメンの話。

脈絡のない話㊲

ワンマンまでブログ毎日書くぞ!の3日目。正田だよ。
いやはやお詫び?言い訳?したいのは。昨日は2日目にしても早くもブログがアップされなかったという…いや違うんだよ。書いたんだよ…書いたあと、アップするの忘れたんだよ…。ということで、同じ日付に二つの記事が上がってるけど許していただきたい。いやほんとに。ごめんなさい。
それでは気を取り直して、今日のブログ、始まり始まりー

 


特別な才能を
何一つ持たずとも
君の閉じる闇を打ち抜く
(振動覚/ASIAN KANG-FU GENERATION)

 

正田の大好きな楽曲の一節。

そう、何を隠そう正田には特別な才能が何一つない。何オクターブの音域を持つとか、黒人シンガーもびっくりの歌唱力とか、アイドルばりの容姿とか、一言喋れば爆笑の嵐とか、そういったものを何一つ持っていない。

そんな俺がここまで音楽を続けてこれていること、それは信念以外の何ものでもない。そして、上記の一節のように、俺も君の何かを撃ち抜けるんじゃないかなんて本気で思っている訳です。


20代半ばまでで芽が出なければ業界的にはアウトとされる中、アラサーとなった今でも音楽し続けられるのは。伝えたいことができてしまったから。

そもそも結成当時の正田の描く歌詞は、とても抽象的で、聴き手がそれぞれに解釈してくれれば良いと思っていた。
今でも、聴いた人によって楽曲に解釈の幅があるのは全然ありなことだと思っている。でも、そういった何かを超えて、聴き手に届けたい想いがアラサーになってから芽生えてしまったのだ。もう、辞める理由が見つからない。

 

想い① 日本人のモラル、マナー
普通では考えられないことを、普通にやってる奴、多くない?電車の中で。コンビニやファミレスで店員さんに。SNSで。こいつらなんなんや?と。
そういったシーンに警鐘を鳴らし続けたい。

 

想い② 今日と同じ明日が続く保証なんてない
明日、状況は急変するかもしれない。明日、自分は生きていないかもしれない。それを頭の片隅に置いておくと、楽しい今日を噛み締められるようになるんじゃないか。

 

 

ここであまり多くを語ると、歌詞にする意味がなくなってしまうので、まぁこのくらいの説明にとどめておくけれど。上記2点は、俺が自分の楽曲を以って、聴き手に投げかけたいこと伝えたいこと突き刺したいことなの。この明確なテーマができてしまった以上、俺は音楽をやめられないし全国区のバンドを目指し続ける。

 

なぜノービターのテーマ的なものを突然書き出したのか。それは俺にもわからない。でも、ワンマンに遊びに来てくれる人に、もう一度ノービターってなんなのか頭の中で整理してから来て欲しかったのかもしれない。わかんないけど。

 

以上、ノービターより正田でした。バンドのテーマを書いた以上、明日からは楽曲解説に移ろうかな。

 

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